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中国留学|北京外国語大学中文学部

学生の言葉(入学後の感想など)



三浦 研


私立立正大学附属立正高等学校出身
2015年入学(24期生)4年生

人と人の別れも大切にできる、学べるステキな環境です。
 香坂班に入って3年という月日が経とうとしています。
入学当初は、友達も少なく、言葉の壁や不慣れな土地ということもあり、苦労することもありました。しかし、先輩方のサポートや駐在員の方々のサポートもありこの3年間楽しかった記憶しかありません。
 私自身4月で四年生になるので、新しく入ってくる1年生たち、2先生、3年生たちのサポートをできたらと思っています。駐在員、先輩後輩間で厚い交流があるのは香坂班の特徴です。言葉の壁や不慣れな環境は一見すると嫌なイメージがありますが、留学ならではの事なので自分を成長させるキッカケになると思います。
 北京外国語大学には、世界中から数多くの留学生がきています。学校の中では英語、中国語をはじめ沢山の言語が飛び交っています。さらに、色々な国の友達ができるので自身の見聞を広げることにも繋がります。主な交流言語は中国語が中心でその次が英語です。中国語をはじめ色々な言語を勉強できる素晴らしい環境に身を置けるのでとても刺激的な毎日を過ごすことができます。
 本科生として4年間北京で過ごすにあたり、沢山の人との出会いがあるはずです。もちろんそのたび別れもつきものです。北京外国語大学には、大学院生、本科生、短期留学生、サマーキャンプなど様々な形で、色々な人たちがきます。仲良くなったばかりの友達が次の学期で最後などもざらにあることです。人と人の別れも大切にできる、学べるステキな環境です。
 中国はいま経済成長真っ最中の国です。そんな国中国の首都北京で中国の成長を肌で感じながら、自身の目で見ながら自身も成長することができる、中国留学を考えている皆さん、ぜひ北京外国語大学に来てください!ステキな北京生活があなたを待っていますよ!



野元 愛美


長野県立屋代高等学校出身
2015年入学(24期生)4年生


視野が広くなって、自分の考えも深まり、人としても成長できたと思います。
 三年間の留学生活を振り返って、短期留学ではなく、四年間中国の大学に通うことを選択して、正解だったと思います。
 私は小さい頃から英語を学び始め、英会話の練習をする機会が比較的多かったにも関わらず、高校三年生の時点で、英語が得意とは言えませんでした。話すのが恥ずかしく、会話の練習がほとんどできなかったのが原因です。私は言語を学ぶ上で、読み書きが出来るようになるというのもとても重要ですが、会話力の方がより重要だと思います。会話ができなければ、スムーズなコミュニケーションが難しくなり、学んできた言語が役に立ちません。
   今はこのように考えられるようになりましたが、私は元々自分から話すのが恥ずかしいと思ってしまう方だったので、それを克服するのに、実際に中国に行って学んだというのがとても良かったと思います。普通に生活をしている中で、毎日必ず中国語が必要な状況になると、自然と話すことが怖くなくなっていきます。また、中国の方はとても外国人に積極的に話しかけてくれるので、それも言語を学ぶ上でいい環境にしてくれています。
 私が短期留学ではなく、本科生として四年間中国で中国語を学ぶ方がいいと思う理由は、中国にいる時間が長い分、中国で様々なことを学べる機会がより増えるからです。語学力以外の知識も習得できることは、留学の大きな魅力です。より多くの国際的な文化交流から様々な国の価値観や文化を知ることで視野が広がります。そして、日本のことがもっと良くわかるようになります。私は視野が広くなって、自分の考えも深まり、人としても成長できたと思います。
 私は中国で香坂班紹介のインターンシップに参加する機会があり、日本でのインターンシップとは異なる経験を積めたと思います。実際に日中の間に入って仕事をする現場をみて、この先の自分の将来を考えていく上で、とても重要な材料になりました。
   最後に、大学には様々な国の留学生がいるので、交流できるのは中国人だけではありません。中国以外の国も気になっている方がいたら、中国だけでなく、他にももっと多くのことが学べる環境です。
 日本の大学に行かなかったことを、後悔はしないと思います。



蝦名 緒美


私立北星学園大学附属高等学校出身
2015年入学(24期生)4年生

この大学への進学で、中国語という一つの能力を身につけ、さらに精神的にも大きく成長できました。
 北京外国語大学への進学で得られるものは中国語だけではありません。ここでは北京の大学だからこそ経験できることが沢山あります。
 高校卒業と同時に初めて親元を離れ、北京で生活することは、入学当時の私にとって、とても辛いことでした。食事や文化、環境のちがい、言語の壁、中国人に加えて世界各地から留学している外国人との交流、中国語での授業等、日本にいた頃とは全く違った環境について行くのが精一杯で、苦労の絶えない毎日でした。
 しかし、この経験が私を大きく成長させてくれました。今まで当たり前のように周囲にあったものがそう簡単には手に入らないこと、自分の事は自分でしっかり管理しなければいけないこと。北京に来て改めて、両親や友人の存在、日本の環境のありがたさ、自分の生活能力の未熟さなど、いろいろなことに気づき、広い視野で物事を見れるようになりました。
 また、北京に来て、中国人の優しさや中国の文化に触れ、入学以前からは考えられないほど中国に対するイメージが変わりました。  今では、中国での生活をとても楽しんでいます。他の外国人留学生たちと中国の伝統武術を鑑賞しに行ったり、登山に行ったり、友人と中国各地を旅行したり、仲の良い中国人とショッピングに出かけたりなど。
 また、香坂班を通じて日系の旅行会社で3ヶ月間のインターンシップに参加させていただく機会がありました。中国にある支社なのでもちろん中国語を使って仕事をこなさなければならないですし、長期間なのでさまざまな業務を体験することができます。日本の大学ではなかなか味わえない北京だからこそできる業務から、日本企業との関わりもあるので一般的な日本の会社での仕事内容もこのインターンシップで体験することができました。学生としてではなく、これから社会人になる身としてもとても良い経験だったと思います。
 きっと、日本で大学生活を送っていたら、こんなにたくさんの貴重な体験はできなかったし、中国に来て生活しなければ中国の素敵なところは一生分からなかったと思います。
   中国語能力もそうですが、それ以外にも、もっとこれから生きていく上でいろいろな大切なものをこの北京外国語大学で得ることができたと思います。 私はこの大学への進学で、中国語という一つの能力を身につけ、さらに精神的にも大きく成長できました。
 この様な私の体験から、ぜひ北京外国語大学への進学をお勧めしたいです。


長澤 草太


東京都立杉並総合高等学校出身
2016年入学(25期生)3年生


クラスメートや日本人の先輩、様々な国の友人や社会人の方々などに出会い、自分の視野が広がったことが、非常に貴重な経験だと思います。
 私がこの北京外国語大学に入学してから二年が経ちます。私は高校三年生の時に日本の大学に進学するか、この北京外国語大学に留学するかで悩んでいました。
 北京外国語大学は、同大学中文学部東京事務所を経由すれば、中国語がゼロからでも入学することができ、卒業とともに学位も授与される。中国の名門国立大学で学費、寮費等を合わせても日本の私立大学とあまり変わらない。私は、普通に日本の大学に進学するのと四年間中国の大学に留学することを比べた時に、自分にとってこれからどちらが有利になるかを考えました。その時に、中国で得られる経験が自分にとって非常に魅力的だと考え、私は北京外国語大学を選びました。
 今、入学して二年が経ち、四年間の留学生活の内の半分が終わりました。北京での生活は毎日が学びの連続です。中国語を主とした母国語ではない言語を使ってのコミュニケーション。
 また、世界各国から来た人々との交流。寮生活を通して、様々な国の文化や習慣を知ることができます。また、自分のことは自分でしっかり管理しなければならないこと、一人で生活していく上での知恵など、色々なことに気付き、広い視野で物事を見られるようになりました。何よりもクラスメートや日本人の先輩、様々な国の友人や社会人の方々などに出会い、自分の視野が広がったことが、非常に貴重な経験だと思います。
 中国語を学ぶこともそうですが、それ以外にも、生きていく上で色々な大切なものをこの北京外国語大学で得ることができました。これからのグローバル社会で中国語はとても重要になります。日本にも大勢の中国人が訪れています。中国で身をもって体験したことはこの先の将来必ず役立つと思います。
 少しでも北京外国語大学に興味を持った方がおりましたら、是非入学することをお勧めします。



鶴丸 早紀子


鹿児島大口高等学校出身
2016年入学(25期生)3年生

中国人だけでなく世界各国の友人を作ることができるといった中国にいながら世界を感じることのできる素晴らしい環境を与えてくれます。
 私は日本の大学在学中に香坂班への入学を決意しました。元々、海外に興味があり、大学生になったら留学したいと思っていました。日本の大学に通っていた時、周りには多くの中国人留学生が在学し、学外でも中国人観光客を目にする機会が多く、その頃から「中国」という世界に触れてみたい、中国語をマスターしたいと思うようになりました。
 「留学」と言ったら、難易度の高い留学試験に合格しなければならない、ある程度の言語能力や知識がないと留学できないと考えていた私にとって、香坂班の「中国語ゼロから4年間で学位取得を目指せる」プログラムに魅力を感じ、挑戦することを決めました。
 私は中国語ゼロの状態で入学したので、最初は話すことも聞き取ることも全くできず、中国語を習得するために必死でした。学校の授業以外にも、日本語学科の中国人をたくさん見つけて、ほぼ毎日放課後に相互学習といったスタイルで勉強をしました。
 また、校内には大きな図書館があり、自習スペースも多く設けられているのでそこで勉強したり、忙しく大変な毎日でしたが基礎をしっかり身に付けたことで今では中国語での会話をよりスムーズにできるようになりました。
言語習得に伴い生活の幅もぐっと広がり、とても充実した生活を送っています。私は映画が好きなので時間がある時には映画を見に行ったり、長期休みの時には国内・海外旅行を楽しんだりしています。
 そして、中国へ来て2年が経とうとしている今、中国という国は世界が集まった国、北京外国語大学は世界中の学生が集まった学校であると日々感じます。中国語だけでなく英語や他言語も学べる、中国人だけでなく世界各国の友人を作ることができるといった中国にいながら世界を感じることのできる素晴らしい環境を与えてくれます。これは私が香坂班に入って1番良かったなと思えるものです。様々な言語・文化・習慣を学び、より多くの価値観を知ることは留学の1番の魅力であると思います。
 最後に、留学生活は決して楽しいことばかりではないけれど、困難や辛いことを乗り越えて得たものは確実に自分を成長させてくれる、そして何より異国の地での経験は人生においてとても貴重なものになると思います。ぜひ、中国留学を通して成長してみませんか?



下村 祐実


東京都立向丘高等学校出身
2016年入学(25期生)3年生


「留学を通して」
 留学してから、時間の流れがとても速く感じるようになりました。それはきっと、日々が充実している証拠なのではないかと思っています。
 「中国語がゼロからでも学べる」というこの魅力的なフレーズが、私に北京外国語大学・香坂班への留学を決意させました。
 留学当初、私は中国の血筋も混ざっている事もあって、比較的早く馴染む事が出来ました。とは言っても、最初から中国語を流暢に話せたわけでもなく、コミュニケーションの面では骨が折れるような思いをしました。
ですが、「中国語」に囲まれたこの留学という環境は、語学を学ぶ上では非常に上達の助けになったと思います。語学以外の面に関しても、大きく成長させられました。
 自己責任と自立。学業を疎かにすれば進級できず、生活を疎かにすれば体調に影響が及ぶ。正直、人によっては厳しい環境になるのではないかと思います。
 一方、もちろん日本の大学では得られない、貴重な経験も得られます。
授業は少人数制なので分かりやすく、先生方も教育経験が豊富な中国人の先生である為、本場の発音を学べます。大学が主催する「漢語角」(中国語コーナー)と言う交流活動やサークル、イベントなども豊富にある為、中国語をアウトプットする機会にも恵まれています。
 私自身、オーケストラのサークルに参加したり、「漢語角」(中国語コーナー)では留学生管理者をしたりしているのですが、その中で学ぶことが非常に多くあります。中国で楽器を演奏できるとは入学当初思ってもおらず、サークルに入部した際、日本人は私一人だけでした。
 専門用語も何もかも日本とは違い苦労はしましたが、部員一同とても優しく、今ではお互い冗談を言い合ったりする仲です。「漢語角」では毎回沢山の中国人と外国人が集まります。北京外国語大学に限らず、他大学の学生や社会人の参加も徐々に増えてきました。相互学習相手や友人、中には恋人を探す人もいるそうな・・・。
毎回会話のテーマが変わるので飽きることはありませんし、何より他国の思想や価値観、習慣などについて生の声が聴けるので、とても興味深いです。
 他にも多くの日本人がこれらの活動を通して、自分なりの道を切り開いています。その方法も様々ではありますが、いずれにしても、自分から積極的に行動することが留学生活を成功させるカギなのではないかと思います。
 大学内はとても自由で、中国だけに限らず様々な異国の文化や風習を垣間見ることが出来ます。
   住めば都とも言いますし、是非興味がありましたら、留学という線も考えに入れてみると良いでしょう。この内容が皆様の参考になれば幸いです。



川瀬 泰平


北海道静内高等学校出身
2017年入学(26期生)2年生

普段の生活で多くの外国人とふれあうことが、私の中国語学習のモチベーションにもつながっています。
 世界中の人と出会いたい、仲良くなるための言語を身につけたい、そう思い留学を決めました。
 私は高校生の頃から、大学では英語とは別に新しく外国語を勉強したいと考えていました。そんな中、出会ったのが北京外国語大学です。当時、中国語で知っているのは「谢谢(ありがとう)」と「你好(こんにちは)」ぐらいで、その国の言葉を全く話すことができない状態で留学することに不安を覚えていましたが、同じくゼロから始めるなら、日本で学ぶのではなく、現地で学習しようと思い、それができる香坂班で学ぼうと決意しました。
 留学生活は、日本との生活の違いに驚くことも多々ありますが、そのような体験をとても楽しく感じています。「外国語大学」というだけあって世界中の国々から多くの学生が留学して来ています。私がいま住んでいる寮には中国人学生は住んでおらず、留学生寮となっています。廊下ですれ違った時や、共同の自炊スペースなどで声をかけると気さくに返してくれます。彼らと一緒にそれぞれの母国の料理を作り合って食べたりもしました。また、北京外国語大学は施設がとても充実していて、図書館や食堂では多くの学生が勉強しています。私もテスト期間中などは気分次第で場所を変えながら勉強しています。
学内にあるジムも器具が豊富なので、趣味でよく通っています。毎日のように顔を合わせる人とは自然に話すようになり、交流の輪がどんどん広がっていきました。
 このように普段の生活で多くの外国人とふれあうことが、私の中国語学習のモチベーションにもつながっています。「漢語角(中国語コーナー)」という、週に二回各国の学生と中国語を使って交流する時間があり、そこでは中国語学習に対する共通の悩みや、異文化について互いに共有し合うことができます。また、その会には日本語学部に在籍している中国人も参加しており、彼らとはランゲージパートナーとなりお互いに教え合いながら学習できるので、中国語上達の強い味方となってくれています。中国を学習する過程で発音は大きな壁だと思っているので、このように身近にすぐチェックしてくれる人がいればその問題も乗り越えていけると思います。
 その点から考えても、4年間中国に留学することで、現地の会話を聞き続けられるというのは言語学習において大きな利点だと思います。
 勇気を出し北京外国語大学に留学したことで大きなチャンスを得られたと思っています。



土谷 佳奈


長崎県立壱岐高等学校出身
2017年入学(26期生)2年生

海外の大学ではあるのですが、こんなにサポートがしっかりしているのは、香坂班ならではの魅力だと思っています。
 留学生活が始まり、約1年が経ちました。正直な感想を言うと、この大学に入学して本当に良かったと思っています。後悔という気持ちは今の所全くありません。
 私は、ある方の紹介でこの北京外国語大学、香坂班を知りました。もともと中国語レベルがほぼゼロの状態だったため、入学する前は期待と同時に不安もありました。中国に来た当初は周りが何を言っているのか全く理解出来ずに、苦しむ日々が続きました。
また、環境の変化で、精神的に辛くなる時もありました。しかし、日本に帰りたいと思ったことはありませんでした。なぜなら、支えてくれる友達や先輩、駐在員の方がいたからです。香坂班は2年生まで、日本人だけのクラスで中国語を学びます。そのため、何かあれば相談できる友達が身近にいます。優しい先輩も大勢います。
海外の大学ではあるのですが、こんなにサポートがしっかりしているのは、香坂班ならではの魅力だと思っています。
 そのような環境で、日本人だけだと日本語ばかりを使ってしまい、中国語が伸びないのではないか、と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。それは自分自身の行動によって決まると思います。中国にいるので、一歩外に出れば中国人は至る所にいます。日本語を勉強している中国人もいるので、お互いの母国語を教えあう「相互学習」という事もできます。
 少し勇気を出してみれば、友達なんてすぐ作れます。怖いかもしれませんが大丈夫です。同じような経験をして、乗り越えてきた先輩が沢山います。困った時はいつでも助けて貰えます。また、同じような環境で、共に頑張ろうと思える友達もできます。
 せっかく4年間を過ごすなら、香坂班に入って一緒に切磋琢磨しませんか。少し勇気を出せば人生は変わります。中国も住んでみれば都です。(笑
 皆さんとお会いできるのを北京で待ってます!

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